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アントレプレナー

今月は、本当に様々な出会いと学びがありました。NYで40年以上(!)広告関係の出版をしている方との出会いがあり、世界の広告とテクノロジーの現実をお聞かせいただきました。そのど真ん中で勝負したいと思っていますが、近い将来、自分たちのビジネスの大半が食べていけない時代に突入することを確信しました。

 

 

そして、今週からなんと、若手アントレプレナーに混じり、アメリカのビジネスを本当に学ぶことができる機会に恵まれました!日本人がNYで勝負するということは、実は本当に大変で、想像以上にもがいています。ですが、なんとか日本人として、Top of the Worldになりたいと思い、アメリカ人とビジネスをするために、1からビジネスマインドを学ぶことが大切と思い、勉強会に参加するようにしました。しかも無料で。受講生はアントレプレナーを志している方々で、お互いのビジネスモデルに対して、様々な視点で意見交換し、非常にエキサイティングな勉強会です。今日はその卒業生のお話です。

 

 

彼女の名前は、Kiki Adami。女性でアルゼンチン人の奥さまです。ビジネスの3つの視点:自分が好きなことやる・社会が困っていることを解決する・お金を生み出し継続させる、という中で、彼女はVeganであることを強みとして、Veganのレストランを経営したいと願っていました。アメリカの飲食店事情を少しお伝えすると、レストランを出すために、建築費以外で数千万円の初期費用が必要で、イメージで言うと銀座や六本木にお店を構えるくらい家賃が高いというのが、マンハッタンでは一般的です。

 

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彼女の当初の目的は、スポンサーを探すことでしたが、彼女は、アントレプレナーの学校に行っていますので、大きく視点を変え、すでにあるレストランにVeganのレシピを提供して、自分がそのお客を獲得し、お店のシェフに自分のレシピを提供してもらうというビジネスモデルを構築しました。そこで彼女が活用しているのが、ソーシャルメディアとPRです。レストランに突撃訪問してプロジェクトの交渉をして、その切り札としてPRでレストランの宣伝をお手伝いし、ソーシャルメディアで自らのファンを増やし、レストランを持たずして、顧客を獲得するという、誰もがやっていないビジネスモデルを構築しました。ホームページも無料で作成し、ソーシャルメディアを使いこなし、数千万円必要だったところを、全部無料でやっちゃったというから本当に驚きました。「競合他社はいますか?」という質問に対して、「世界で私しかやっていないビジネスだから競合はいない」とさらりと言ってのけたのは、まさに刺激的でした。これがアントレプレナー魂だな〜と。

 

 

さて、今回のお話に関しては、ある意味危機感を感じたことは、すでにウェブに関することは誰でも何でも出来ちゃうということ。そして、デジタルネイティブと呼ばれる、生まれながらに身の回りにITが根付いている世代が育ってきているという背景のなかで、業界の殆どが10年後食べていけない時代に突入するのではないかと感じています。ですので、自分たちは変わり続けなければ、同じ土俵ではもう勝負はできなくなることが目に見えていると感じています。

 

 

日本人の課題は英語です。日本にいた中では、分からない世界があちこちで起こっています。世界で戦うために、そして、世界で勝ち残っていくためには、日本の経営者はすでに多くの学びがあるはずです。その強みに英語とアントレプレナーシップを学ぶ選択をすれば、世界で必ず勝てるのではないかと思っています。